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市民参加としてのエンパワーメントのことを'''市民エンパワーメント'''、地域振興や地域再生・地域活性化のことを'''コミュニティ・エンパワーメント'''ということもある。企業では単に権限委譲やスキルアップなどの意味でも用いられる。まちづくりの分野では福祉や防災などでエンパワーメントの概念が多用される。防災分野では、非常時における市民の自助・共助による自主防災活動の重要性から、'''防災エンパワーメント'''という。
 
市民運動におけるエンパワーメントの概念のとらえ方は、以上のように分野により若干の違いがある。「力をつけること」と理解されることが多い。何か目前の課題がある場合に当事者が自身の置かれた状況に気づき、問題を自覚し、自らの生活の調整と改善を図る力をつけることを目指す意味が用いられるものであるといえる。そもそもこのエンパワーメントという概念自体が多義的なものであることから、そのような解釈が決して誤りとはいえない。{{fact要出典|date=2008年9月}}
 
== エンパワーメントの著名な例(年次ごと)==
*[[ヨーロッパ]]で行われた[[モダニズム建築|近代建築運動]]([[ル・コルビュジエ]]が提唱した[[輝く都市]]の理念の基づいて行われた[[アテネ憲章]]などの取り組み){{fact要出典|date=2009年5月}}
*[[マハトマ・ガンディー]]によって[[イギリス領インド帝国|インド]]で行われた[[非暴力主義]]による[[独立運動]]
*[[キング牧師]]によって[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で行われた[[非暴力主義]]による[[公民権運動]]
*日本の[[町内会]]で行われた[[市民]]公衆衛生運動([[ハエと蚊をなくす生活実践運動]])
*[[学生運動]]([[1960年]]に起きた[[安保闘争]]と[[1960年]]代末-[[1970年]]にかけての[[全共闘運動]]・[[大学闘争]]などの闘争運動)
*[[日本赤軍]]のテロ運動{{fact要出典|date=2009年5月}}
*[[アイヌ民族復権運動]]
*[[アルカイダ]]によるテロ運動{{fact要出典|date=2009年5月}}
*[[ムハマド・ユヌス]]によって始まった[[マイクロクレジット]]による[[女性]]の支援