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Akasenbot (会話 | 投稿記録)
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第1回新譜(1967年8月発売)は、[[勝新太郎]]が唄った「[[座頭市#劇場版作品|座頭市]]」(別題「座頭市の唄」)と、[[藤巻潤]]が唄った「[[市川雷蔵 (8代目)#主な出演作品|若親分]]」。前者(レコード番号D-1)は「座頭市シリーズ」の主題歌、後者(レコード番号D-2)は「若親分シリーズ」の主題歌だった。
 
<!-- 因みに、この大映レコードと同じ形態での[[東映]]と[[コロムビアミュージックエンタテインメント|日本コロムビア]]との提携の動きも、当時一部で報じられたが、こちらは立ち消えとなっている。←大映レコードの発足と同じ時期に、当時のスポーツ紙(名古屋タイムズ?)に噂レベルながらもそうした報道があった。 -->
 
その後、「[[ガメラ]]シリーズ」などの大映映画の主題歌や、[[田宮二郎]]、[[平泉成|平泉征]]、[[江波杏子]]、[[渚まゆみ]]、[[渥美マリ]]、[[関根恵子]]などの大映専属俳優が吹き込んだオリジナル作品を中心に発売。専属俳優以外にも、[[南州太郎]]、[[渥美清]]、[[松方弘樹]]などが同レーベルからレコードを出し、また、[[八泉鮎子]]、[[麻里エチコ]]、[[ザ・トーイズ]]、[[ザ・スパッツ]]、[[久保内成幸とロマネスク・セブン]]などの、レーベルに専属する歌手やグループを擁した。
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当時の大映の新聞広告には、時折脇の方に、大映レコードの新譜案内が掲載されていた。
 
後に販売元が<!-- 1970年? -->[[コロムビアミュージックエンタテインメント|日本コロムビア]]に移動している。本体の大映は[[1971年]]に倒産、同時に、このレーベルも自然消滅したものと思われる。
 
なお、同じく1971年に、勝新太郎の「座頭市」「悪名 (河内音頭)」の2つのシングル盤が、テイチクレコードのレーベルが貼られたうえ、「テイチクレコード・大映レコード提供」といった形態で、かつての販売元のテイチクより再発売されている。