「武家奉公人」の版間の差分

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{{Sakujo/本体|2010年10月18日|武家奉公人}}
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'''武家奉公人'''(ぶけほうこうにん)とは、文字通り[[武家]]に奉公する者を言う。本来、[[江戸時代]]以前では主家に仕える(奉公する)武士も含めて単に[[奉公人]]と呼んだが、江戸時代以降はもっぱら非武士身分の中間や小者を指した(ただし、若党のような武士層もいた)。
 
== 概要 ==
武家奉公人は若党、中間、小者などの呼称があるが、地域、藩、各武家によっても意味合いに差があり、厳密な区別はできるものではない。したがって下記にある若党、中間、小者に分けた解説はあくまで参考程度の内容である。
 
幕末になって江戸幕府及び諸藩は、火縄銃装備の「鉄砲組」を廃止し、洋式銃装備の「歩兵隊」や「銃隊」を作る必要に迫られたが、従来の足軽身分のものだけでは不十分なケースが多々見られ、こうした場合、新たに人員を募集し[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の足軽隊に似た歩兵部隊を創設することがあった。これらの身分は足軽より下の中間(ちゅうげん)待遇とされた。
 
; 若党(わかとう)
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* [[山縣有朋]]
 
== 関連リンク項目 ==
* [[身分統制令]]
* [[士農工商]]