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m 毒部位・性質
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'''ミノカサゴ'''('''蓑笠子'''、英名:[[w:Lionfish|Luna lionfish]](ルナ・ライオンフィッシュ)、学名:''Pterois lunulata'')は、[[カサゴ目]][[フサカサゴ科]]の[[海水魚]]。[[太平洋]]の南西部と[[インド洋]]にかけて、日本では[[北海道]]の南部以南の沿岸部に生息する。
 
煮付けなど食用として加熱する料理に使われることもあるが、狙って釣れるような魚ではなく、数が揃いにくいため市場には出回らない。[[背鰭]]を中心毒を持つ。腹鰭の間にある剣にも気を付けたい。夜行性で、昼間は[[サンゴ|珊瑚]]や岩場の影に潜んでいる。そのため、誤って手を伸ばして触れてしまうこともあり得る。優雅に泳ぐさまとは対照的に攻撃的な魚で、ダイビング時の水中撮影などでしつこく追い回すと激昂、人に向かってくることがあるので要注意。刺された場合、激痛を伴って患部が腫脹、人によってはめまい・吐き気伴う起こすことも
 
[[貝類]]や、[[甲殻類]]などの小動物を捕食する。