「徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
{{建築物
'''徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究所'''(とくしまけんりつのうりんすいさんそうごうぎじゅつしえんせんたー すいさんけんきゅうじょ)は、[[徳島県]]における[[水産業]]の研究・指導を目的として設置された徳島県立の[[研究所]]。本所は[[徳島県庁]]内にあり、独立した組織として鳴門庁舎([[鳴門市]])と美波庁舎([[美波町]])がある。管轄が播磨灘・紀伊水道のため[[兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター]]・[[兵庫県庁|兵庫県淡路県民局]]・[[大阪府環境農林水産総合研究所 水産技術センター]]・[[和歌山県農林水産総合技術センター 水産試験場]]との連携が強い。
|名称= 徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所
|旧名称= 徳島県水産試験場
|画像=
|用途= [[水産業]]に関する施設
|旧用途=
|設計者=
|構造設計者=
|施工=
|建築主=
|事業主体= [[徳島県]]
|管理運営= [[徳島県立農林水産総合技術支援センター]]
|構造形式=
|敷地面積=
|建築面積=
|延床面積=
|階数=
|高さ=
|着工=
|竣工= [[1901年]]([[明治]]34年)[[8月]]
|開館開所=
|改築=
|所在地= [[徳島県]][[鳴門市]]瀬戸町堂浦地廻り壱96-10-2
|所在地郵便番号= 〒771-0361
|電話= 088-688-0555
}}
'''徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究所'''(とくしまけんりつのうりんすいさんそうごうぎじゅつしえんせんたー すいさんけんきゅうじょ)は、[[徳島県]]における[[水産業]]の研究・指導を目的として設置された[[徳島県立農林水産総合技術支援センター]]が管理する施設。
 
== 概要 ==
'''徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究所'''(とくしまけんりつのうりんすいさんそうごうぎじゅつしえんせんたー すいさんけんきゅうじょ)は、[[徳島県]]における[[水産業]]の研究・指導を目的として設置された徳島県立の[[研究所]]。本所は[[徳島県庁]]内にあり、独立した組織として鳴門庁舎([[鳴門市]])と美波庁舎([[美波町]])がある。管轄が播磨灘・紀伊水道のため[[兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター]]・[[兵庫県庁|兵庫県淡路県民局]]・[[大阪府環境農林水産総合研究所 水産技術センター]]・[[和歌山県農林水産総合技術センター 水産試験場]]との連携が強い。
 
[[1901年]]8月に創立され、県庁内に事務局を設置したのがはじまり。
 
11 ⟶ 39行目:
 
== 沿革 ==
* [[1901年]]-8月 県庁内に事務局を設置。同年12月 名東郡斉津村(現:徳島市津田町)に新庁舎を落成、移転
* [[1914年]]-4月 県庁内に移転
* [[1921年]]-4月 海部郡日和佐町、海部郡役所内に分場を設置
* [[1927年]]-3月 同分場を廃止
* [[1942年]]-9月 那賀郡橘町(現:阿南市橘町)に新庁舎を建設し、県庁から移転
* [[1945年]]-5月 県庁内から県立水産学校(海部郡日和佐町)に移転
* [[1948年]]-8月 海部郡日和佐町〈弁財天〉に庁舎を新築、水産学校から移転
* [[1957年]]-4月 旧〈とくしま丸〉の代船〈とくしま丸〉を建造、場内に庶務・増殖加工・漁労の3係を設置
* [[1962年]]-4月 小歩危養鱒場を水産課から移管、同年7月 増殖加工係を増殖係と調査加工係に分離
* [[1965年]]-3月 鳴門市瀬戸町に鳴門分場を設置、同年6月:本場の増殖・漁労・調査加工の3係を科に改める
* [[1971年]]-4月 本場の漁労科を海洋科に、調査加工科を調査科に改称、同年9月 海部郡日和佐町(大浜)に新庁舎が落成移転
* [[1972年]]11月 小歩危養鱒場を小歩危淡水養魚場と改称
* [[1973年]]-4月 本場に病理科を新設
* [[1984年]]-2月 漁業指導船〈とくしま〉の代船漁業調査船〈とくしま〉建造
* [[1988年]]-4月 本場に資源科を新設し、鳴門分場に調査科を移設。それに伴い生産科を新設して、2科制とする。
* [[2000年]]-2月 漁業調査船「とくしま」(鋼船80トン、1,200馬力)竣工、同年3月 小歩危淡水養魚場閉鎖
* [[2001年]]-4月 徳島県水産試験場から、徳島県立農林水産総合技術センター水産研究所に改組。「科制」から「担当制」へ
* [[2006年]]-4月 組織再編に伴い、徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所と名称変更
* [[2007年]]-3月 鳴門庁舎改築完成
* [[2009年]]-4月 総務担当、海洋生産技術担当、環境増養殖担当の3担当となる
 
== 主な実績 ==
42 ⟶ 70行目:
 
== 交通 ==
* 鳴門庁舎 - [[四国旅客鉄道|JR四国]][[鳴門線]]鳴門駅より、鳴門市営バス瀬戸中学校前で下車。徒歩約3分
* 美波庁舎 - [[四国旅客鉄道|JR四国]][[牟岐線]]日和佐駅より、徒歩約23分
 
== その他 ==
* 徳島県の水産物は、[[ワカメ]]と[[鮎|養殖アユ]]が全国的に有名だが、[[ハモ]]や[[アオリイカ]]も漁獲量が日本一である
* 日和佐は[[アカウミガメ|海亀]]の産卵地で有名だが、海亀の疾病治療のために[[徳島県庁|県庁]]畜産課の[[獣医師]]が、ごく稀に臨時勤務をする事がある
 
== 関連項目 ==
55 ⟶ 83行目:
== 外部リンク ==
* [http://www.pref.tokushima.jp/tafftsc/suiken/ 徳島県立農林水産総合技術支援センター 水産研究所]
 
{{fish-stub}}
{{Pref-stub|pref=徳島県}}
 
{{デフォルトソート:かごしまけんすいさんしじゆつかいはつせんたー}}
65 ⟶ 90行目:
[[Category:鳴門市]]
[[Category:美波町]]
{{fish-stub}}
{{Pref-stub|pref=徳島県}}