「リンリン (犬)」の版間の差分

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== 概要 ==
野良犬の救出劇は、[[四国放送]]および[[在阪放送局]]等により日本国中に生放送された。特に在京キー局発の朝・昼のワイドショー、夕方のニュース番組ではテレビ画面に特別枠を設けて生中継映像を放映するなど報道が過熱し話題となったが、一部メディアからは「報道番組までもトップニュースで生中継するほどなのか」「取り上げてもいいが、(同時期に大きな話題になっていた)[[夕張市]]の破綻問題よりも時間を割くほどの重要なニュースだったのか?」など疑問視する声が挙がった{{要出典|date=2007年11月}}。コラムニストの[[勝谷誠彦]]は、自身のウェブサイト上やテレビ番組([[朝日放送]]『[[ムーブ!]]』、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]『[[たかじんのそこまで言って委員会]]』)等で、「日本人の平和ボケの極み」「ニュースの優先順位がまったくわかっていないアホだ」とマスコミの騒ぎ様を批判した。
 
姉妹と見られる犬とともに動物管理センターに保護され、一般の民家に引き取られた。
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2006年12月1日までに全国から引き取り希望の連絡が103件届き、そのうち8割が徳島県外からの申し出だったという。[[2007年]][[1月28日]]午後、徳島県動物愛護管理センター([[神山町]])の譲渡会へ応募に来た11組の中から抽選により選出された[[里親]]に譲渡された。飼い主となった人物は「リンリン」と名付けた。
 
だが飼育権を引き当てた女性は、たいして犬が好きではないうえに過去の飼育経験もなく、エサは人間の残飯を与え、健康診断や狂犬病予防注射義務も怠っていた{{要出典|date=2010年1月}}。
有名な犬だからといって興味本位で引き取った飼い主と、その人物が適任かどうかを判別せずに抽選で飼い主を決めるという方法が問題視された。{{要出典|date=2010年1月}}。
 
2007年11月に一時失踪。また、2008年4月18日に再び脱走し野犬に溶け込んでいった。畑に仕掛けられた罠により、5月12日に捕獲され、県動物愛護管理センターへと送られた。