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== 概説 ==
シュアイジャオは中国でも最も長い歴史を持つ格闘技であり、[[漢書]]([[1世紀]])には[[手縛]]と記述されている。後に時代によって角抵・角抵戯・角觝・角力・相撲・摔角と表現が変わる。宋の時代には、争交と呼ばれる。[[960年]]に[[調露子]]が著した『'''角力記'''』がシュアイジャオに関して体系的に記された最初の書物とされている。その後中国の王朝交代にともない、[[モンゴル族]]や[[満州族]]の格闘技を吸収し、影響を受けてきた。
 
[[北京市|北京]]の北平シュアイジャオ、[[河北省]][[保定市|保定]]の保定シュアイジャオ、[[天津市|天津]]周辺の天津シュアイジャオがある。