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[[中世]]初期、[[w:nl:Marsdiep|マルスディープ]]海峡を挟んで向かい合っていたテセルと[[ヴィーリンゲン]]は今よりも多くの人口を擁していた。
 
テセルが巻き込まれた戦いが過去に3度あった。[[1653年]]の[[w:nl:Battle of Scheveningen|スヘフェニンゲンの海戦]](第一次[[英蘭戦争]])、[[1673年]]の[[テセル島の海戦]](第三次英蘭戦争)、[[1945年]]の[[テッセルのグルジア人捕虜蜂起|テセルのグルジア人捕虜蜂起]]([[第二次世界大戦]])である。[[1940年]]にはテセル島沖合で作戦行動中の[[イギリス海軍]]の戦艦・駆逐艦が、触雷([[機雷]]に接触すること)により沈没を含む甚大な被害を受けた[[w:en:Texel Disasterテセルの惨事|テセルの悲劇]]でも有名である。
 
テセル島は、[[1415年]]に[[都市権 (オランダ)|都市権]]を得た。このときは[[砂州]]で繋がったテセル島とEierlantという2つの島からなっていた。[[17世紀]]、2つの島は[[干拓]]によって1つの島となった。現在、テセル島は[[北海]]と[[ワッデン海]]の間に横たわる広大な天然の防波堤となっている。