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Atarakisin (会話 | 投稿記録)
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* 俗にサオ師とも呼ばれる。[[AV女優]]が自身の経験と感性でもって、セックス時の無意識的反応を身体で表現することで映像の主役になるものだとすれば、AV男優は性戯の流れをリードするのがその役目である。AVの主役が女優である以上、男優はその女優の[[性行為|性交]]時の反応を引き出す黒子に徹することが求められる。よって見せるための性交をせねばならないので、そこには通常の性交から得られる快楽を伴わない場合もある。パッケージやパッケージ裏、キャストロールには男優の名前や顔が出ない場合が多く、また、女優の顔や体はアップで映されるが男優は顔だけがフレームからはみ出ているアングルが多い。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のハードコアポルノが男優のあえぎ顔や射精の瞬間の表情までアップで映すのとは対照的である。
* ルックスは作品によって求められるものが大きく異なるので人それぞれ。正統派の二枚目・性格俳優風・オタク風・中年・老人など様々である。一般の作品では脱いだ時に体形が整い・適度に日焼け・比較的若い男性がよく登場するが、これとは逆に毛むくじゃら・禿げ頭・肥満体形・脂ぎった顔などのいわゆる醜い容姿を持つ「キモ男」と呼ばれる男性を登場させた作品もある。映像的にAV女優と合わせる必要があるため高身長は敬遠される。
* 性交シーンに関しては実際に[[性器]]の挿入を行う場合と、行っているように見せる“擬似”の場合がある。現在では、ほとんどのアダルトビデオでは[[コンドーム]]を付けて挿入するのが主流。そして、[[射精]]直前に(視聴者には分からないように)[[コンドーム]]を外して女優の顔や腹などに[[射精]]する。“擬似”の場合は偽の[[精液]]が使われる事があったが、現在{{いつ}}で21世紀に入ってから本物の[[精液]]を使うのが主流である。挿入している場合でも男優の射精不可能時には擬似精液が使用される。
* [[中出し]]には擬似の精液が使われることが多いが、作品によっては本当に[[膣内射精]]をすることがある。例えば[[川奈まり子]]引退作品では、妊娠を狙って婚約者のAV男優による真性[[中出し]]が行われたが、その作品での受精・妊娠には失敗した。
* AV女優の両親からはこの職業は嫌悪されている。(そもそも'''金の為に自分の娘とどこの馬の骨とも知れない男が体を重ねる'''ことになるため、親にとって不快以外の何物でもない。)