「液体呼吸」の版間の差分

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液体呼吸の潜水への応用とは目的が異なり、そちらでは高圧の気体を呼吸することによる生理学的影響を避けるためである。
 
しかしながら、物理的・解剖学的にはこのような応用は不可能であるとされている{{要出典|date=2007年1月以前}}。主な問題は、加速度が加わることによって心臓はより高い圧力をもって血液を送らねばならないという点である。これは液体呼吸を行うことによっては変わらない。さらに、肺を液体で満たすと、特にパーフルオロカーボンのように密度の高いものの場合、重量が増加する。パイロットや宇宙飛行士が経験するような特に強い加速度を受けると、液体で満たされた肺はつぶれてしまうだろうと考えられている{{要出典|date=2007年1月以前}}。
 
==参考文献==