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第5回コミンテルン大会は[[1924年]]6月17日から7月8日にかけて[[モスクワ]]で開催され、49か国から510名の代表が出席した。ソ連共産党代表は資本主義は一時的に相対的安定が可能とするスターリンの意見を基にコミンテルンの戦術を作成するがこの過程でコミンテルン内部の左右両派と闘争が行われ、各国共産党を大衆組織としてコミンテルン各支部の[[ボリシェヴィキ]]化を決定している。
大会中[[グリゴリー・ジノヴィエフ|ジノヴィエフ]]はマルクス主義哲学の学者[[ルカーチ・ジェルジ]]が[[クン・ベーラ]]の[[ハンガリー・ソビエト共和国]]に関与した後、1923年に出版した『歴史と階級意識』(Geschichte und Klassenbewusstsein)と[[カール・コルシュ]]の[http://libcom.org/library/marxism-philosophy-korsch 『マルクス主義と哲学』]{{
=== 第三期 ===
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