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{{クラシック音楽}}
'''泥棒かささぎ'''(La(''{{lang-it-short|La gazza ladra)ladra}}'')[[ジョアキーノ・ロッシーニ|ロッシーニ]]が[[1817年]]に[[スカラ座|ミラノ・スカラ座]]向けに彼としては3ヶ月という異例の期間を設けて作曲した[[オペラ]]([[オペラ・セミセリア]]。[[リブレット (音楽)|台本]]は、[[T.B.ドービニー]]及び[[ルイ・シャルル・ケーニエ]]合作の悲劇「La Pie voleuse」を基に[[ジョヴァンニ・ゲラルティーニ]]が執筆した。作曲した3ヶ月という異例のの期間を設けて作曲、という期間ある完成した演奏時間は約3時間半([[序曲]]9分、第1幕1時間40分、第2幕1時間40分)
 
*原曲名:La gazza ladra
*原作:[[T.B.ドービニー]]及び[[ルイ・シャルル・ケーニエ]]合作の悲劇「La Pie voleuse」
*台本:[[ジョヴァンニ・ゲラルティーニ]]
*演奏時間:約3時間半([[序曲]]9分、第1幕1時間40分、第2幕1時間40分)
*作曲期間:[[1817年]]3月ごろ着手、1817年5月頃完成
*初演:1817年[[5月31日]][[スカラ座|ミラノ・スカラ座]](ミラノ)
*日本初演:[[2008年]][[3月7日]][[東京文化会館]](東京)・[[藤原歌劇団]]
 
 
== 作曲の経緯 ==
ロッシーニは、当時まだ創設40年ほどしか経っていないミラノ[[スカラ座]]のために[[1812年]]に「[[試金石 (ロッシーニ)|試金石]]」を、[[1814年]]には「[[イタリアのトルコ人]]」を作曲していた。
 
まだ創設からの歴史が浅いスカラ座で「試金石」でオペラ作曲家としての初成功を収めたことや、続く「イタリアのトルコ人」が「アルジェのイタリア女」の二番煎じとして誤解されていたことや、ドイツやウィーンでの音楽の動向に敏感なミラノの聴衆を意識して、[[オペラ・ブッファ]]や[[ナポリ]]の[[サン・カルロ劇場]]向けに書いていた[[オペラ・セリア]]とはまた別の形の題材を選び、彼としてんだ。作曲1817年3という異例の期間を設けて作曲ごろ着手、同年5月頃に完成されのがこの。初演は1817年[[5月31日]]、[[スカラ座|ミラノ・スカラ座]]で行われ、[[2008年]][[3月7日]]には[[東京文化会館]]で[[藤原歌劇である団]]公演により日本初演された
 
== 作品の特徴 ==
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*死刑台への行進曲'''「不幸せで不運な娘だ」'''(第2幕第4場)
 
== 関連 ==
*[[フィデリオ]]
*[[スカラ座|ミラノスカラ座]]
 
== 外部リンク ==
*[http://www006.upp.so-net.ne.jp/Rossini-642/ 日本ロッシーニ協会]による[http://www006.upp.so-net.ne.jp/Rossini-642/opere/lagazzaladra.html 泥棒かささぎの解説]
 
{{ロッシーニのオペラ}}
 
{{Classic-stub}}
[[Category{{DEFAULTSORT:ロッシーニのオペラ|とろほうかささき]]}}
 
[[ca:La gazza ladra]]