「ジョージ・アンソン (初代アンソン男爵)」の版間の差分

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'''ジョージ・アンソン'''({{lang-en-short|George Anson}}、[[1697年]][[4月23日]] - [[1762年]][[6月6日]])は[[イギリス]]の[[海軍大将|海軍提督]]・政治家。
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GEORGE ANSON (ジョージ・アンソン)
 
イギリスの海軍提督・政治家。グレートヘイウッド村のシューボロウで裕福な貴族の家に生まれる。1712年に海軍に入り、1724年にキャプテンになる。1740~17441740年から1744年に世界周航を達成し、国民的英雄となった[[オーストリア継承戦争]][[ジェンキンズの耳戦争]]の際には参戦してフェニステレ岬の海戦で[[フランス]]に勝利し、[[爵位]]を授けられ貴族になる。七年戦争が勃発して、ニューカッスル公と大ピットの連立内閣が発足すると海軍卿(海軍大臣)に
1697 4/23 - 1762 6/6
 
[[七年戦争]]が勃発して、[[ニューカッスル公トーマス・ペラム・ホールズ|ニューカッスル公]]と[[チャタム伯ウィリアム・ピット|大ピット]]の連立内閣が発足すると[[海軍本部 (イギリス)#ファースト・ロード(First Lord of the Admiralty) |海軍卿]](海軍大臣)に再度就任。海軍増強計画をやりぬき、海戦の指揮をして対フランスの植民地での勝利に大きく貢献した。
 
イギリスの海軍提督・政治家。グレートヘイウッド村のシューボロウで裕福な貴族の家に生まれる。1712年に海軍に入り、1724年にキャプテンになる。1740~1744年に世界周航を達成し、国民的英雄となる。オーストリア継承戦争・ジェンキンズの耳戦争の際には参戦してフェニステレ岬の海戦でフランスに勝利し、爵位を授けられ貴族になる。七年戦争が勃発して、ニューカッスル公と大ピットの連立内閣が発足すると海軍卿(海軍大臣)に
再度就任。海軍増強計画をやりぬき、海戦の指揮をして対フランスの植民地での勝利に大きく貢献した。
1748年「世界周航航海記」を執筆。
 
== 出典 ==
 出典 「* 小林幸雄『イングランド海軍の歴史」 原書房  小林幸雄
     * CHAMBERS  BIOGRAPHICAL  DICTIONARY CENTENARY CENTENARY EDITION 
 
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{{DEFAULTSORT:あんそん しよおし}}
[[Category:イギリス海軍の軍人]]
[[Category:イギリスの政治家]]
[[Category:1697年生]]
[[Category:1762年没]]