「チェーザレ・ロンブローゾ」の版間の差分

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→‎影響: 「黄金バット」の記述。アニメより先に作られて劇場版でのナゾーは「ローンブローゾー」とは言わない。
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[[日本]]においては[[大正]]時代に[[犯罪学]]が流行。犯罪を専門に扱った雑誌が好評を博した。ロンブローゾの著作も紹介されるようになり、[[1914年]]に[[辻潤]]が邦訳した『天才論』は話題を呼んだ。文学においては、[[小栗虫太郎]]の『[[黒死館殺人事件]]』や[[夢野久作]]の『[[ドグラ・マグラ]]』といった衒学趣味的小説にもロンブローゾの影響を見て取ることができる。[[小酒井不木]]も『科学探偵』の中で、犯罪者の人相に関するロンブローゾの学説を紹介している。
 
*アニメ『[[黄金バット]]』における敵役・ナゾーは、登場時などに「ローンブローゾー」と雄叫びをあげる。主人公の黄金バットの頭が髑髏(どくろ)であることを意識した演出であると思われるが詳細は不明。
 
== その他の研究 ==