「地獄のデビル・トラック」の版間の差分

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'''地獄のデビルトラック'''(原題:Maximum Overdrive)は、[[1986年]]公開の[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で制作された[[ホラー映画]]である。『'''ザ・トラック'''』の名前でビデオ化もされた。
 
== 概要 ==
[[ベストセラー]][[作家]]として有名な[[スティーヴン・キング]]が、自らの短編作品を初めて監督した映画として有名な作品。また、脚本も担当しており、キング自身もこの映画に出演している。音楽はキング自身がお気に入りという[[AC/DC]]が携わっている。[[地球]]のそばを通った[[彗星]]の影響によ、地球上の機械機器暴走するそれに伴現象が起きる事による混乱描いた作品であるが、舞台は世界規模ではなく、アメリカの田舎にある[[ドライブイン]]と[[ガソリンスタンド]]。主人公たちが、暴走したトラック(巨大トレーラー)を舞台襲われるという内容になっている描く
 
[[ベストセラー]][[作家]]として有名な[[スティーヴン・キング]]が、自らの短編作品を初めて監督した映画。脚本も担当し、更には出演もしている。音楽はキング自身がお気に入りという[[AC/DC]]が携わった。キング自身は失敗作だと認めている。
前述の通り、当時ホラー小説の巨匠として認知されつつあった、スティーヴン・キング初監督という点で話題性はあるものの、一般的な知名度はそれほど高いとは言えない。映画ファンの中でも、物語の唐突さ、ラストシーンのあっけなさなどから、駄作の烙印を押される部類の映画であり、キング自身も失敗作だと認めている。しかし、そのB級テイストから[[B級映画]]ファンや、熱心なキングのファンからは、長らく'''おバカ映画'''として愛されている作品でもある。一応は、ホラー映画のジャンルに区分されているが、機械の暴走による人間の被害の受け方の馬鹿ばかしさや、トラックについた悪魔のような顔など、コメディとしか思えない様なシーンが多数あるため、それほどの怖さは感じられない出来になっている。
 
また、[[1998年]]には『'''[[トラックス]]'''』というタイトルで本作のリメイク版が製作された。
 
{{ネタバレ}}
 
==ストーリー==
1月14日、米国上空を謎の飛行物体が通過。そして次の日から勝手に[[アルルの跳ね橋]]がひとりでに動き出したのを皮切りに次々と機械が暴走。たちまち米国全土を支配してしまうする