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{{Otheruses|いたずら行為|[[本田真吾 (漫画家)|本田真吾]]の[[漫画作品]]|卓球Dash!!}}
{{Notice|ウィキペディアは[[百科事典]]であり、以下の記述はピンポンダッシュを奨励するものではありません。|掲載情報に関する注意|image=Justice and law.png}}
{{独自研究}}
'''ピンポンダッシュ'''とは、他人の[[家屋]]の[[ドアチャイム|呼び鈴]]を鳴らして逃げる[[いたずら]]である<ref name="goo226759">{{Citation
|date=1995-11-03
|contribution=ピンポンダッシュ
|url=http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/226759/m0u/
|title=[[大辞林]]([[goo辞書]])
|edition=第二
|publisher=[[三省堂]]
|accessdate=2009-10-21
|isbn=4-385-13902-4
}}.</ref>。鳴らされた側は迷惑する。空き巣やストーカーなど犯罪行為にかかわる事前調査として、在宅・不在の確認手段に利用される場合もある。
名称の由来は、「ピンポーン」と呼び鈴を押して、「ダッシュ」で逃げることにある<ref name="goo226759" />。「ピン逃げ」や「押し逃げ」、「ピンポン逃げ」、「[[サイレン]]ダッシュ」、また単に「ピンポン」と呼ばれることもある。
== 内容 ==
主に小学生の帰宅途中に行われる。多人数の方が盛り上がるという点で優位だが、その反面逃げる際に見つかってしまう危険性も伴う。
メンバーが集まると、次に狙う家屋を選別する。この時、人通りが少なく、曲がり角の近くだったり、[[マンション]]や[[アパート]]の場合玄関が[[階段]]や[[エレベーター]]に近い場所にあるとより狙われやすくなる。[[庭]]が極端に広く、呼び鈴を押された後に人が出てくるまでの時間が遅れそうな場所も狙われやすくなる。
人がいそうな家を狙って呼び鈴を押す。もし人がいた場合、すぐに逃げなければならない。見つかれば怒られる他、[[学校]]や[[家族]]、もしくは最悪のケースとして[[警察]]に連絡される恐れもある。
チャイムを押した後、逃げずに歩く方法もあり、歩いている者は犯人ではないと思わせる。逃げるよりも被害者の反応が見やすい。
[[監視カメラ|テレビモニター]]付き[[インターホン]]・[[警備|ホームセキュリティ]]の普及等により、減少傾向にある。
ピンポンダッシュをするために家屋や敷地などに侵入すれば[[住居侵入罪]]が成立する。また、ピンポンダッシュをし続けて精神的な被害を与えた場合、[[傷害罪]]が成立する。さらに、仕事を妨害するおそれがある場合は、[[信用毀損罪・業務妨害罪#業務妨害罪|偽計業務妨害罪]]が成立する。地域の[[迷惑防止条例]]が適用される場合もある。これらの罪の適用により、[[逮捕]]・[[書類送検]]、適用に関わらず迷惑行為として厳重注意されることもある。
<!--「へ」であり、送検有無は未確定:[[2009年]]2月3日、[[京都府警]]下鴨署はピンポンダッシュを繰り返したとして18歳の少年を府迷惑行為防止条例違反(つきまとい行為等の禁止)容疑で書類送検した<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090202-OYT1T01211.htm 読売新聞] - 「深夜の迷惑 ピンポンダッシュ18歳少年を書類送検へ」2009年2月3日閲覧。</ref>例もある。
-->
== 防止策 ==
*[[テレビ]][[モニター]]付き[[インターホン]]にする
*行為者を叱る
*インターホンをドア側に移す
*[[ホームセキュリティ]]を導入する
== 題材とする作品 ==
*Ping×Pong×Dash(作編曲[[パーキッツ#メンバー|片岡嗣実]]、作詞[[パーキッツ#メンバー|ふじのマナミ]])
==
{{reflist}}
== 関連項目 ==
*[[居留守]]
{{DEFAULTSORT:ひんほんたつしゆ}}
[[Category:いたずら|ひ]]
[[de:Klingelstreich]]
[[en:Knock, Knock, Ginger]]
[[nl:Belletje trekken]]
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