「ブレーキパッド」の版間の差分

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しまあじ (会話 | 投稿記録)
要出典の年月別整理-タグが貼られた日時:2010年11月13日04:13(UTC)
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焼結材は、金属(銅系合金、アルミ系合金)、研削材、潤滑材を高温にて[[焼結]]させた合金の様なものである。効きの安定性、耐摩耗性から特殊用途(新幹線、レース)に用いられている。
 
日本では、かつて耐熱性を重視するために[[石綿|アスベスト]]を利用していた時期があったが、発がん性の問題から[[1990年代]]以降は利用が止められている。現在はアスベストスの代換原料としてチタン酸カリウムウィスカが使用されているが、形状、大きさがアスベストに良く似ており、アスベスト同様発がん性が認められている。対応として生分解性を持たせた物、形状を変えた物が材料メーカーより発売されているが、未だ使用割合は少ない。{{要出典|date=2010年11月}}
 
一般的に金属割合を高めると制動力が強くなるが、消耗度合いが高まることから経済性の問題、ブレーキローターを摩耗させることによる耐久性の問題、制動時の鳴きなどの問題が生じる。そうした問題のバランス感覚が、製造メーカー各社とも工夫を発揮する余地となっている。{{要出典|date=2010年11月}}
 
==点検==