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'''喜多村 信節'''（きたむら のぶよ、[[天明]]3年[[10月16日 (旧暦)|10月16日]]（[[1783年]][[11月10日]]） - [[安政]]3年[[6月23日 (旧暦)|6月23日]]（[[1856年]][[7月24日]]））は[[江戸期]]の[[国学]]者。
 
江戸後期の風俗[[百科事典]]『[[嬉遊笑覧]]』の著者であり、'''喜多村 筠庭'''（きたむら いんてい、いんは「竹かんむりに均」）として知られる。筆号は他に筠居（いんきょ、いんは同じ字）、静々舎。通称彦助、後彦兵衛。江戸町年寄喜多村彦右衛門の弟、庶民社会の風俗や諸事に詳しく、多くの著作があり、他に『筠庭雑録』、『瓦礫雑考』、『武江年表補正』などがある。
 
著書は他に『筠庭雑録』（いんていざつろく、いんは同じ字）、『瓦礫雑考』などがある。
 
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