「飛鳥井雅経」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
3行目:
[[後鳥羽上皇]]の近臣として院における歌壇で活躍した。[[1201年]][[7月]][[和歌所]][[寄人]]となり、また同年[[11月]]勅撰集「[[新古今和歌集]]」の撰者の一人となった。[[鎌倉幕府]]の重臣[[大江広元]]の娘を妻とし、鎌倉へ度々下向し、3代将軍[[源実朝]]と[[藤原定家]]・[[鴨長明]]との間を取り持っている。
 
なお、雅経は歌人であるほかに飛鳥井流の[[蹴鞠]]の祖でもあり、「蹴鞠(しゅうきく)略記」などの著もある。
 
家集に「明日香井和歌集」があり、「新古今和歌集」以下にも入集している。