「フォード・エスコート (北米)」の版間の差分

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2代目は1991年に登場、[[マツダ・ファミリア]]と共通の車台を持ち、スタイリングは[[フォード・レーザー]]と同一であった。日本のレーザーでは4ドアセダンと3ドアハッチバック(クーペ)の展開ったが、北米仕様エスコートには日本では売られなかった5ドアセダン、およびワゴンも存在した。マーキュリー版は[[マーキュリー・トレーサー]]に改名された。通常モデルは旧型以来のフォード製1900cc 4気筒88馬力エンジンを積み、ライバルと比較するとアンダーパワーであったが、GTモデルのみはマツダ製1800cc127馬力エンジンが与えられ、当然のことながら日本車並みの動力性能を誇った。
 
 
1997年に3代目にモデルチェンジが行なわれ、3ドアハッチバックは落とされた。翌98年モデルからはエスコートZX2という2ドアスポーツクーペが追加された。このモデルは[[フォード・プローブ]]の代替車種でもあった。1999年にはワゴンとマーキュリー・トレーサーがラインナップから落とされ、セダンは2002年から[[フォード・フォーカス|フォーカス]]に代替され、2003年にはZX2も姿を消した。
 
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