「天谷宗一郎」の版間の差分

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=== プレーの特徴 ===
 
自分のバッティングスタイルを守るために、バッターボックスに入る際は小声で「センター(返し)、センター・・・」とつぶやいているという。俊足のため[[併殺打]]が少なく、一定以上の長打力もそこそこあるので、様々な打順をこなせるユーティリティ性をもつバッターである。[[2009年]]以降は、貧打に喘ぐチーム事情もあって、同タイプの外野手である[[赤松真人]]とともに[[クリーンナップ]]を打つ機会が多くなっている。選球眼が良く、重要な場面で四球を選んで出塁するケースが多い。[[2008年]]と[[2010年]]はシーズン打率が2割5分前後で終わっているが、いずれも3割を大きく超える出塁率をマークしている。
 
俊足で、守備範囲は広いが、目測を誤る事が多く、肩はそれほど強くない。[[盗塁]]は意欲的だが、盗塁死も多いなど成功率に課題がある。1軍に定着した2008年は左翼・中堅での起用が主で、外野で最も肩力が要求される右翼での出場はほとんどなかったが、外野が広く、右翼線を抜けた打球が即[[三塁打]]につながる[[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島|マツダスタジアム]]に本拠地が変わった2009年は、守備範囲を重視した首脳陣の意向により右翼手にコンバートされている。