「松竹大船撮影所」の版間の差分

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[[1995年]]に敷地の一部に[[テーマパーク]]「[[鎌倉シネマワールド]]」を開設するが3年で閉鎖された。[[鎌倉シネマワールド]]には『男はつらいよ』のセットが展示されていたが、セットの一部は東京都[[葛飾区]][[柴又]]にある『[[葛飾柴又寅さん記念館]]』に移設。
 
[[渥美清]]の死後『[[男はつらいよ]]』シリーズ続行不可能などにより松竹の経営は悪化し、大船撮影所は閉鎖。
 
撮影所の閉鎖後、[[江東区]][[新木場]]に新スタジオを建設する計画があったが頓挫している(ネガ・プリント倉庫のみが完成した)。『男はつらいよ』終了後の松竹の主力映画だった『[[釣りバカ日誌]]』は[[東映東京撮影所]](東京都[[練馬区]])で撮影されていた。
 
現在松竹大船撮影所は「松竹通り」と言う通りの名前だけが残っており、大船に松竹の撮影所があったことを示している。
 
==跡地利用==
[[渥美清]]の死後『[[男はつらいよ]]』シリーズ続行不可能などにより松竹の経営悪化に伴い、[[鎌倉女子大学]]に敷地を売却して閉鎖し、現在この場所には[[鎌倉女子大学]]が建っている。
 
==隣接していた施設==
撮影所隣接地に松竹による商業施設「[[松竹ショッピングセンター]]」が昭和50年代に竣工し、[[イトーヨーカ堂]]大船店と鎌倉[[三越]](小型店舗)が核テナントとして開店したが、2009年3月に三越が閉店・撤退し、跡地に[[ブックオフ]]が入居している。
 
撮影所の閉鎖後、[[江東区]][[新木場]]に新スタジオを建設する計画があったが頓挫している(ネガ・プリント倉庫のみが完成した)。『男はつらいよ』終了後の松竹の主力映画だった『[[釣りバカ日誌]]』は[[東映東京撮影所]](東京都[[練馬区]])で撮影されていた。
 
==関連項目==