「嶋重宣」の版間の差分

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== 人物・プレースタイル ==
*高校2年次の冬には盲腸のため手術を受けるが、このときの執刀医が「こんな芸術的な腹筋は初めて見た。」と言ったほどの筋肉だったといわれている。
*首位打者獲得の前年まで出場試合数の機会が少なく、2003年も出場がわずか2試合で打席数2、安打数が1と極めて少ないという点で記録的にも類を見ないタイプのバッターで、しばしば遅咲き選手の代表例として取り上げられる。なお、首位打者獲得前年の安打数が1本というのは、史上最少である(次点は[[金城龍彦]]の2本)。
*ニックネームは広島のチームカラーと、当時[[ニューヨーク・ヤンキース]]に所属していた[[松井秀喜]]と同じ背番号'''55'''にちなんで「'''赤ゴジラ'''」。首位打者を獲得した[[2004年]]の[[新語・流行語大賞|流行語大賞]]にも「赤ゴジラ」としてノミネートされた。ゴジラというニックネームの元祖であるその松井は嶋が投手として最後に対戦した打者でもある。ただ、嶋の成績低迷と合わせてこの呼称も徐々にかすみつつあったことに加え、[[2010年]]に赤いユニホームである[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|ロサンゼルス・エンゼルス]]に移籍した松井がスポーツ紙などを中心に「赤ゴジラ」と呼ばれるようになり、完全に株を奪われた形となってしまった。
*守備範囲は広くはないが投手だったこともあり、なかなかの強肩である。元は[[内野手]]登録だった為か、[[外野手]]のほかに一塁の守備にも就くことがある。
 
== 詳細情報 ==