「U.S.S.エンタープライズE」の版間の差分

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惑星連邦宇宙艦隊所属で、[[ベリディアン三号星]]にて大破した、[[エンタープライズ (スタートレック)#USSエンタープライズ NCC-1701-D|U.S.S.エンタープライズD]]に代わって任務に就いた最新鋭艦で、伝説の名艦『エンタープライズ』の名を冠する、6番目の艦。
 
対[[ボーグ]]との戦闘を前提に開発された艦で、NX-74205「[[U.S.S.ディファイアント]]」のノウハウ<ref>ディファイアントは、惑星連邦初の純粋な戦闘艦として建造された。</ref>が生かされている。U.S.S.エンタープライズDよりも全長が44m大きくなったにもかかわらず横幅が細くなり、重量が179万5千トン乗員が約350名ほど減っているのはこれは戦闘力、防御力強化のために家族が乗船しない等、居住区などの制限を設けているからためである。ワープ・ナセルの形状は先代のU.S.S.エンタープライズD、先々代のU.S.S.エンタープライズC([[アンバサダー級]])などと比較すると、船体に対してかなり長大なものになっており、発光部分がナセル上部に位置していることもあって、むしろさらに前の型であるU.S.S.エンタープライズB([[エクセルシオール級]])に近いが、[[U.S.S.ヴォイジャー]]の可変[[ワープナセル]]で開発された技術を応用、発展させているようで、ワープナセルが固定式であるにもかかわらずワープ5以上のワープ航行を行っても[[時空連続体]]に悪影響を与えないようになっている。
 
また、この艦にもU.S.S.ヴォイジャーより採用された[[緊急用医療ホログラム]](EMH)が搭載されている。これはU.S.S.ヴォイジャーに搭載されていたものと同じ「EMH TYPE-1」型([[ルイス・ジマーマン]]博士の外見を持つ初期型)である。