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;江戸時代後期~明治時代:男色文化は衰退へ
しかし江戸時代
[[明治6年]](1873年)6月13日に制定された「[[改定律例]]」第266条において「鶏姦罪」の規定が設けられ、「凡(およそ)、鶏姦スル者ハ各懲役九十日。華士族ハ破廉恥甚ヲ以テ論ス 其鶏姦セラルルノ幼童一五歳以下ノ者ハ坐(罪)セス モシ強姦スル者ハ懲役十年 未ダ成ラサル者ハ一等を減ス」とされ、男性同士の性行為が法的に禁止されるに至った。この規定は明治13年制定の[[旧刑法]]からは削除されたが、日本で同性愛行為が刑事罰の対象とされた唯一の時期である。
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