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'''韻目代日'''(いんもくだいじつ)は、[[1950年代]]までの約70年間、[[中国]]において[[日付]]を表示する方法の一つ。主に[[電報]]で使用するが、[[日記]]などで使うこともある。[[中国史]]におけるいくつの事件や電がこの方法で名付けられる。[[馬日事件]]、[[文夕大火]]、[[灰日暴動]]、[[汪兆銘#蒋介石との訣別|艶電]]、[[皓電]]、[[巧電]]など。
 
== 由来 ==
[[清|清国]]の国内電報が開始された時、打電の値段がとても高かったため、文字数を減るのは重要とみられた。日付が長いため、一文字で日付を表示するのが必要。すると、[[十二支]]で[[ (暦)|月]]、[[平水韻]]の韻目で日付を表わす方法がようやく登場する。たとえば、[[5月5日]]は「辰微」、[[12月25日]]は「亥有」でそれぞれ表わされる。
 
== 韻目 ==