「グラント・グリーン」の版間の差分

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60年代前半は、主に[[ビ・バップ]]・スタイルでプレイした。61年のブルーノートにおけるファースト・アルバム『グランツ・ファースト・スタンド』、セカンド・アルバム『グラントスタンド』などでは、彼のすばらしいバップ・フレーズを聴くことができる。
 
60年代末から70年代にかけては、ファンク・スタイルでプレイが聴ける。ライヴ盤である『AriveAlive!』、『Live at the Lighthouse』などで、彼はファンキーなソロを披露している。
 
以上のように年代と共にプレイ・スタイルを変えたグリーンであるが、一貫して[[シングル・コイル]]を搭載したギターを使用しており、シングル・コイル独特の音色が彼のトレードマークとなった。
 
* シングル・ノート(単音)を主体にプレイした。同時代を代表するギタリスト[[ウェス・モンゴメリー]]が、コード・ソロ、オクターヴ奏法を多用したのと対照的である。