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; 浅野チエ: 美貌の婦人自衛官（[[三曹]]）で、大隊のマドンナ的存在。良家のお嬢様らしい。山口にいじめられたため入隊早々に脱柵を図ろうした坂田を引き止める。後に水戸の引きで本庁に行く事に。坂田の事は何かと気に掛けていたが、最後には振ってしまう。

; 水津:教育中隊の小隊長の一人。山口の直属の上官で階級は[[二尉]]。[[防衛大学]]をでは優秀な成績で卒業し等生だったが、問題児揃いの第21班に手を焼いおり、自分の勤務成績に常に気を掛けている。学山口曰く『防大出のボンボンのヘナチョコ野郎』。防大生時代は空自幹部を夢見ていたが、後述する水戸の存在により陸自に勤務するはめになり、更に彼の策略でストリッパーに筆卸しをさせられたため、水戸を毛嫌いしている。

; 水戸:教育中隊の小隊長の一人。水津とは防大の同期。[[防衛大学]]出らしからぬ、賭博などの遊び好きでいい加減な性格。かなりの策士で、水津の弱みを握るため彼をストリップ劇場のまな板ショーに引きずり込んで写真を撮ったり、[[淫行]]を働いた大隊長を脅して六本木の本庁に栄転したりした。当初は坂田を気に入り、本庁に連れて行く予定だったが彼に裏切られたため見捨てる。

; 外園:教育中隊付きの、俗に言う万年[[士長]]。水津が第21班対策に班長補佐としてつけた。山口の新入隊時代の班長でもあり、かっての部下が自分より出世した事を根に持っている。出世には縁がない為、新隊員をしごき上げるこを生き甲斐にしており、「外園効果」と言わしめるほどの厳しい指導で坂田たちを徹底的にシゴく。河合をいじめ抜いた事で坂田たちの怒りを買い、「外出中の階級詐称」の罪を暴かれ、水津から「依頼退職か降級して転属」の二者択一を迫られ、北海道の[[援農 (自衛隊)|援農部隊]]に左遷されとなる。