「UEFA EURO 2000」の版間の差分

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決勝では[[フランス]]とイタリアが対戦。後半10分にデルベッキオのゴールでイタリアが先制し、そのまま終わるかと思われた[[ロスタイム]]にヴィルトールが奇跡の同点ゴール、延長前半13分にフランスの[[ダビド・トレゼゲ]]が[[ゴールデンゴール]]を決め劇的な優勝を果たした。またこの大会では開催国の一つ[[ベルギー]]が一次リーグで敗退し、[[FIFAワールドカップ|ワールドカップ]]と欧州選手権で続いていた開催国は必ず一次リーグを突破するという伝統が初めて崩れたが、もう一つの開催国である[[オランダ]]が準決勝まで残ったことにより、欧州選手権開催国は必ず準決勝以上まで残るという伝統は辛うじて守られた。
 
グループステージから全体的にハイスコアの競り合いが多かったこと、準決勝の[[イタリア]]対オランダの試合ではオランダがPK戦での3本も含め計5本のPKを失敗、[[フランチェスコ・トッティ]]がPK戦で[[ファン・デル・サール]]からチップキックでゴールを奪うなど、決勝戦の内容も合わせ、サッカーファンの間では記憶に残る名シーン、名勝負の多かった大会として語られることが多い。
 
==出場国==