「フリッツ・プフェファー」の版間の差分
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『アンネの日記』によるとプフェファーは隠れ家の中でも歯科医を「開業」し、他の隠れ家メンバーの診療を行っていたという。しかしプフェファーは[[アンネ・フランク]]と同室を使用(彼自身が[[ネコ|猫]][[アレルギー]]だったことから、[[ペーター・ファン・ペルス]]と同室にはできなかった)していたため、机の使用などをめぐってアンネと折り合いが悪く、しかもアンネにマナーの説教をすることがあり、アンネは日記上でプフェファーを悪役にすることが多い。プフェファーの説教的な態度を尊大な態度と見て「閣下」と呼ぶなどして皮肉っている。
1944年8月4日、通報を受けて出動した[[カール・ヨーゼフ・ジルバーバウアー]][[親衛隊曹長]]率いる[[保安警察]]の一部隊が隠れ家へ踏み込んできた。プフェファーを含めてすべての隠れ家住人は逮捕された。逮捕後、プフェファーは
== 参考文献 ==
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