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: 手玉と赤球がくっついている場合に審判によってコールされる。この場合手玉はすでに赤に当たったと判断され、次のショットでは赤に当てる必要がない。ただし、手球を撞くときに、タッチしているボールが動くと、ファウルとなる。
 
=== 「ファウル」と「ファウルアンドミス」 ===
スヌーカーではプレイヤーが失敗を犯した場合の処置として「ファウル」と「ファウルアンドミス」の2種類が存在する。
ファウルは、主に以下の行為があげられる。(なお、日本スヌーカー連盟は、世界プロフェッショナルビリヤード・スヌーカー連盟(WPBSA)公式規程の公式規程を準拠し「ルールに違反するものすべて」をファウルであると定義しており、さまざまな例がファウルにあたる。以下に示すものは、中でもごく一部の例である。)
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代表的なプロのスヌーカープレーヤーである[[スティーブ・デイビス]]や[[ジミー・ホワイト]]はイギリス国内で国民的な人気を得ており、特にスティーブ・デイビスは本業のスヌーカー以外にテレビのクイズ番組の司会やラジオのパーソナリティーも務めたことがある。近年では[[ポール・ハンター]]がそのルックスから「スヌーカー界の[[デビッド・ベッカム]]」として人気があった(しかし[[2006年]]にガンのため亡くなっている)。また1990年代に入って以降[[ジェームズ・ワタナ]](タイ)・[[マルコ・フー]](香港)、近年は、ディン・ジュンフイ(中国)などアジア圏出身のプロの活躍も目立っており、アジア圏でのスヌーカー人気上昇に一役買っている。
 
== 日本におけるスヌーカー ==
日本においては、面積にして通常のポケットビリヤード台の倍ぐらいの大きさがある(長辺11フィート8.5インチ。およそ3.55メートル)というスヌーカー台の大きさや、知名度の低さなどが災いし、スヌーカーはほとんど普及していない。いわゆるビリヤード場でもスヌーカー台を置いているところはごくわずか。2005年6月現在、国内にあるスヌーカー台は全部で43台(JSPC(Japan Snooker Players' Club)調べ)と極めて少ない。
 
しかし近年では、2000年頃より[[J SPORTS]]が「プレミアスヌーカーリーグ」の放送を開始したことが契機となり、徐々に国内でもスヌーカーに関する関心が高まってきている。現在はJSPCによる定例トーナメントが開催されている他、[[2001年]]より「アダムジャパン・スヌーカーチャンピオンシップ」、[[2002年]]より全日本スヌーカー選手権といった大会も開催されるようになった。また[[2004年]]の[[第59回国民体育大会|さいたま国体]]ではデモンストレーションとして行われたビリヤード競技の一種目としてスヌーカーも開催された。
 
== 外部リンク ==
* [http://www.snooker.or.jp/ 日本スヌーカー連盟 (JSA)] 日本におけるスヌーカーの普及を目指す[[NPO]]。
* [http://www.poolsharks.jp/ スヌーカー]