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アジア地区のエジプト旧領を、ネブカドネザルが「ユーフラテスからエジプトの小川に到るまで」([[エレミヤ書]]64:2、[[列王記]]2 23:29)回復したため、アジアへの軍事的覇権伸張政策を放棄することを余儀なくされた。[[紀元前601年]]、アシュカロンでバビロニアに対する叛乱が起こったとき、エジプトに支援の申し入れがあったが、エジプトは援軍を送らず、バビロニアに対して東の国境を防御するにとどまった。
 
敗戦後は貿易に力を入れ、またギリシア人との関係を強化した。[[ナイル川]]から[[紅海]]まで[[運河]]を引こうとしたが、完成しなかった。また彼は、[[フェニキア]]人に命じてアフリカ周航を行わせたという、[[ヘロドトス]]が『[[歴史 (ヘロドトス)|歴史]]』の中で伝える逸話によっても知られている
 
 
{{先代次代|[[ファラオ|古代エジプト王]]|189代<br>前610年 - 前595年|[[プサムテク1世]]|[[プサムテク2世]]}}