「アラビア語の音韻」の版間の差分

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[[アラビア語]]はさまざまな変種の集合またはである<ref>{{Harvcoltxt|Kirchhoff|Vergyri|2005|p=38}}</ref>。この記事ではアラビア語が使用されている地域全体で教育のある話者に共有されている標準的な変種である'''[[フスハー#現代標準アラビア語|現代標準アラビア語]]の発音'''を主に扱う。現代標準アラビア語(Modern Standard Arabic, MSA)はあらゆる印刷メディアの文章、および口頭でもニュース、演説、あらゆる種類の公式宣言で使用される<ref>{{Harvcoltxt|Kirchhoff|Vergyri|2005|p=38-39}}</ref>。
 
現代標準アラビア語には28の[[子音]]音素があり、「強調のある」([[咽頭化]]もしくは[[軟口蓋音|軟口蓋音化]]した)子音と強調のない子音との間にコントラストがある。[[母音]]音素は3つある。[[アラビア文字]]28文字は28の子音に対応するが、8世紀までには[[ا|アリフ]]はもはや[[声門閉鎖音]]ではなく、長い{{IPA2|/aː/}}を表すようになっていた。結果として、[[ダイアクリティカルマーク]]の[[ء|ハムザ]]がこの音を表すために導入された{{要出典|date=2008年9月}}。さらに、これらの音素のいくつかは多くの現代方言で融合し、また借用や音素分裂を通じて新しい音素も加わってきている。<!-- Compare [[Classical Arabic#Phonology|Classical Arabic Phonology]]: ない -->