「岡城 (豊後国)」の版間の差分

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== 御三階櫓 ==
[[ファイル:岡城Bungo Oka Castle.jpg|thumb|right|240px|桜咲く岡城]]
本丸南隅にあり、創建当初は再建時のものより一回り大きい規模であったが、外観意匠などは不明である。創建当初の平面規模は、初重から9間×8間・6間×5間・4間×3間であったという<ref name="名城">西ヶ谷恭弘監修『復原 名城天守』学習研究社 [[1996年]] </ref>。[[宝暦|宝暦年間]]([[1751年]] - [[1763年]])に描かれた『宝暦御城真景図』では、初重西面に[[格子]]窓を持った千鳥破風のような[[破風]]1つ、南面に3つの格子窓、3重目に[[華頭窓]]と外廻り縁高欄を付けた層塔型に見える背高な三階櫓が描かれ、北側に2重櫓まで続く多門櫓が描かれ、東側に続櫓と御金倉まで続く多門櫓が描かれている。