「一番大切な人は誰ですか?」の版間の差分

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*萌子([[山口紗弥加]]) 路留の後輩
 
==物語の小道具、ネタ==
;カエルのゴミ箱(第1話) : 路留が、「家具のヒサウチ」で買う。この時に、店ではある人(実は東子)の噂話がされている。後に、東子の店では落書き犯([[Rolly]])によりシャッターに[[春画]]が描かれており、ある部分がカエルで隠されていることが解る。ちなみに落書き犯に[[Rolly]]を配したのは、大森寿美男が脚本を書いた「[[てるてる家族]]」の登場人物で人気があった浪利(=ローリー、[[杉浦太陽]])へのオマージュである。
 
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; [[招き猫]]の貯金箱(第3話) : 要の貯金箱であり、引き出しの鍵が入っている。要が、東子と路留が鉢合わせになることを防ぐために、路留を連れ入れた店にも売っていた。路留が、貯金箱を割ってしまった時に、鍵に気づき引き出しを空けると小南の写真が貼ってあるアルバムを見つける。路留は、割ったことを要に知られないように、例の店から新しい貯金箱を買ってくる。
 
;拳銃(第3話) :派出所で藤尾が、映画『[[タクシードライバー (1976年の映画)|タクシードライバー]]』の[[ロバート・デ・ニーロ]]演ずる主人公トラビスの真似をして「You talkin' to me?」の名セリフを吐きながら拳銃を構えてはしゃぐ。そして要との漫才っぽいやりとりののち、利用者から人格ではなく制服でしか相手にされない、タクシー・ドライバーに通じる巡査の立場の悲哀をしみじみ語る。
 
;ハンガー(第4話) : 川口がコンビニ強盗であるとわかり、要が東子の店に向かうが既に金庫からお金を盗まれていた。この流れで、思わずハンガーを握っていた東子が[[武田鉄矢]]のモノマネをする。映画『刑事物語』シリーズで、主演の[[武田鉄矢]]がヌンチャク代わりにハンガーを使った拳法で戦っていたことからきたギャグ。