「ニール・ゲーレルス・スウィフト」の版間の差分

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スウィフトは機器のひとつで天空を監視しており、ガンマ線バーストの発生を検知すると、[[モーメンタムホイール]]を利用して、地上からの管制なしに衛星をその方向に向けることができる。この素早く向きを変える様子から「Swift」(和名[[アマツバメ]])と命名された。「Swift」という名前は何かの頭文字を並べたものではない。スウィフトの観測データは全て地上に送られ、プロジェクトに参加している研究者が利用できるようになっている。
 
また、スウィフトがガンマ線バーストを検出すると、その情報は直ちに地上の研究者に通知される。これにより、地上の大型望遠鏡を使用してバースト直後の天体を詳細に観測することも可能となった。
 
ガンマ線バーストが発生していない時間帯には、外部の研究者が他の目的での利用を依頼することもできる。