「ハンガロリンク」の版間の差分

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2008年は3番手スタートの[[フェリペ・マッサ]]がスタートダッシュに成功し一気にトップへ。そのまま独走で優勝かと思われたが残り3周、ホームストレートでまさかのエンジンブローを喫し涙を飲む。2番手追走のヘイキ・コバライネンがキャリア初優勝。
 
2009年は予選Q2でマッサの前を走ってたバリチェロのマシンからこぼれた約800gのスプリングがマッサのヘルメットの左バイザーの付近に直撃、その衝撃でマッサは気を失い時速270k/h近いスピードでタイヤバリアに衝突したが幸い無事であった。これを受けQ3では同じマシンに乗ってたバトンの車を緊急点検。また、予選終了間際にタイミングモニターが突如落ちるというハプニングに見舞われ誰が何位だかがわからない状態となりドライバー同士でタイムを確認し合う光景が見られた(この時の[[ポールポジション|PP]]はアロンソ)。決勝フェラーリは[[キミ・ライコネン]]の1台体制となった。決勝ではポールのアロンソが抜群のスタートを見せるも一回目のピットストップ時に左フロントのホイルカバーのピンが締まりきってない状態で出してしまいコース上でタイヤが脱落してしまった(アロンソはそのままリタイア)。優勝は予選4番手から[[KERS]]のロケットスタートを利用しアロンソのリタイアでそのまま独走状態となった[[ルイス・ハミルトン]]。因みに[[2009年ドイツグランプリ|前戦]]ポールトゥウィンを果たしたウェバーが自身初のファステストラップをマークした。このGPのあと、マッサのヘルメットを作ってたシューベルト社はバイザー部分を強化、代役予定のシューマッハがそのヘルメットを使い代役に向けた準備が進められていた
 
=== 2010年代 ===