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鉄器の使用
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'''鉄器'''(てっき)とは、[[鋳鉄]]を素材として[[鋳造]]された[[鉄]]製の器具・[[道具]]のことである。
 
[[鍋]]、[[釜]]、[[鉄瓶]]などの[[調理器具]]が代表的な例である。他にも、[[文鎮]]、[[置物]]、[[花瓶]]、[[風鈴]]などがある。古代には[[農具]]、[[工具]]、[[武器]]などの多くが鉄器で作られていた時代があり、[[鉄器時代]]と呼ばれる。
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後期には、鉄器が大量に副葬されることはなくなるが、優れた金工技術で製作された武器・武具・馬具類が副葬された。また、鉄の使用場面が増加し、木棺の組み立てに鉄釘が使われる例がみられるようになる。<ref>村上恭通「古墳時代の鉄器とその生産」/奈良文化財研究所(2007) 534-538ページ</ref>
 
== 有名な鉄器 ==
* [[南部鉄器]]…[[岩手県]]で生産される鉄器の総称
 
== 脚注 ==
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== 参考文献 ==
*[[佐原真]][[ウェルナー・シュタインハウス|ウエルナー=シュタインハウス]]監修  [[奈良文化財研究所]]編集『ドイツ展記念概説  日本の考古学(普及版)下巻』[[学生社 ]] 2007年4月 ISBN 978-4-311-75038-0
 
== 有名な鉄器 ==
* [[南部鉄器]]…[[岩手県]]で生産される鉄器の総称
 
== 関連項目 ==
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[[Category:金属器]]
[[Category:鉄]]
[[Category:道具]]
[[Category:遺物]]
[[Category:原始芸術]]