「うりこひめとあまのじゃく」の版間の差分

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天邪鬼は物語の最後において往々にして殺される。その際に[[ソバ]]畑や[[粟]]畑を馬で引き回したり、あるいは死体を捨てたために、それらの植物の茎が赤く染まったとする由来譚になっていることが多い。これは[[ハイヌウェレ型神話]]の名残をとどめているともされる。また、{{要出典範囲|「'''おじいさんとおばあさんの正体は本当は鬼である'''」という説もあり、それを基に「天邪鬼よりも遥かに高等地位に属する鬼2人を怒らせたため、木に縛られて叩き殺される」という話もある|date=2009年9月}}。
 
 
各地方で音は違うものの、瓜子姫が歌う機織りの歌や、天邪鬼と瓜子姫のやりとりがリズミカルな声を出して伝えるタイプの民話である。