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==概要==
[[アマチュア無線]]では非常に有名な企業で、日本初の可搬型機を開発し、携帯用無線機メーカーの草分け的存在である。また、価格が100万円を超えるような機種を発売し、他社との差別化を図っている。2011年現在の売り上げの主力はアマチュア無線機、海外向けの業務用無線機などであり、その他には航空用無線機器、航海機器、[[無線LAN]]機器などを扱っている。近年では[[NTTドコモ]]の[[IPセントレックス#モバイルセントレックス|モバイルセントレックス]]([[PASSAGE DUPLE]])用[[Session Initiation Protocol|SIPサーバ]]なども取り扱っている。社名の由来は名称'''井上電機製作所'''(創業者・井上徳造にちなむ)の頭文字「I」と、communicationの頭文字「com」を合成したものである。もともとの略号はI.E.W.(Inoue Electric Works)であり、一時はI.C.E.(井上通信電子)を使用したこともあった。ICOMの商標は社名変更前から長く使われているが、商標使用当初の読みは「アイコム」ではなく「イコム」だった
現在の売り上げの主力はアマチュア無線機から、海外向けの業務用無線機となっている。
その他には航空用無線機器、航海機器、[[無線LAN]]などを扱っている。近年では[[NTTドコモ]]の[[IPセントレックス#モバイルセントレックス|モバイルセントレックス]]([[PASSAGE DUPLE]])用[[Session Initiation Protocol|SIPサーバ]]なども取り扱っている。社名の由来は名称'''井上電機製作所'''(創業者・井上徳造に因む)の頭文字Iと、communicationの頭文字comを合成したものである。もともとの略号はI.E.W.(Inoue Electric Works)だったが、一時I.C.E.(井上通信電子)の略号を使用した事もあった。ICOMの商標は社名変更前から長く使われているが、商標使用当初の読みは アイコムではなくイコムだった。
 
1976年より海外にも積極的に展開しており、2009年3月期の売上構成比は、日本21.0%、北米32.2%、欧州20.5%、アジア17.8%、オセアニア8.5%となっている。