「テクノロジーアセスメント」の版間の差分

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2006年には、北海道で「遺伝子組換え作物の栽培について道民が考える『コンセンサス会議』」や、名古屋市におけるハイブリッド型会議の手法を用いた「なごや循環型社会・しみん提案会議」など、従来の社会実験で有効性が確認された参加型手法を用いて地方自治体の政策形成に応用される例が登場した<ref>三上直之(2007)「実用段階に入った参加型テクノロジーアセスメントの課
題 : 北海道「GM コンセンサス会議」の経験から」『科学技術コミュニケーション』1号、84-95頁。</ref>。
 
2007年、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターを中心とした「市民と専門家の熟議と協働のための手法とインタフェイス組織の開発 」研究開発プロジェクト(でこしすプロジェクト)が立ち上がり、TAとサイエンスカフェ、市民と専門家の評価を統合した'''統合的pTA'''の社会実験が行われている。
 
==米国の取組==