「滅私奉公」の版間の差分

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'''滅私奉公'''(めっしほうこう)とは[[私]](自分自身)にとってマイナスな結果をもたらす事と引き換えとなってでも良いから、主人や[[社会]]や[[天皇]]など[[公]]とされているものに忠誠を誓い[[奉仕]]するという[[精神]]。

[[戦前]]に於いての[[修身]]教育の基本的思想のひとつであり、儒教色の強い考え方でもある。

戦後の教育は儒教的伝統に由来する道徳観に否定的であり、欧米式の[[個人主義によ]]を尊重す欧米式教育方針に変容している。
 
== 関連項目 ==