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以下に重要な測度をいくつか掲げる。
 
* [[数え上げ測度]]:μ''μ''(''S'') = ''S'' の元の個数。
* [[ルベーグ測度]]: '''R''' 上の区間を全て含む完全加法族の上で定義され、μ''μ''([0,1]) = 1 を満たす、唯一の完備かつ[[平行移動]]不変な測度。
* [[ハール測度]]:[[局所コンパクト]][[位相群]]へのルベーグ測度の一般化で、同様の性質を持つ。
* 零測度: μ''μ''(''S'') = 0 for all ''S''。
* どの[[確率空間]]も、全空間の値が 1 であって、したがってどの可測集合も単位区間 [0,1] に値をとるような測度を生じさせる。そのような測度は'''確率測度'''と呼ばれる。