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'''李 密'''(り みつ、[[582年]]([[開皇]]2年) - [[618年]]([[武徳]]元年))は、[[中国]]の[[隋]]末に割拠した群雄の一人である。
 
[[遼東郡襄平県([[遼寧省]][[朝陽襄平県]]の出身。[[字]]は玄邃、法主。曽祖父は[[西魏]]の[[柱国]]の[[李弼]]、祖父は[[北周]]の邢国公の[[李曜]]、隋の[[蒲山郡]]公の[[李寛]]が父である。つまり、[[武川鎮軍閥]]中の名家の一つである李氏を出自とする。
 
若くして大人の風があったとされる。[[煬帝]]に疎まれて家に戻った後、黄牛の背で、その角に『[[漢書]]』の[[項羽]]伝を架けて読んだという故事が伝えられる。
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== 李密を主人公にした文芸作品 ==
* 狩野あざみ『隋唐陽炎賦』狩野あざみ著(徳間文庫 亜州黄竜伝奇5 特別篇) ISBN 4198501181
 
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