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==来歴==
[[ザ・ラーズ]]のベーシストだったジョン・パワーが、開店休業状態だったラーズを脱退し、自らのバンドを結成することを決意。楽器をベースからギターに持ち替えて、[[1992年]]に元[[シャック (バンド)|シャック]]のピーター・ウィルキンソンらとキャストを結成。<br>[[エルヴィス・コステロ]]や[[オアシス (バンド)|オアシス]]のツアーの[[オープニングアクト]]で知名度上げてい務めたことがっかけとなって[[ポリドール・レコード|ポリドール]]と契約し、[[1995年]]にシングル「ファインタイム」でデビュー。同年発表の1stアルバム『オール・チェンジ』は、[[ポリドール・レコード|ポリドール]]のデビューアルバム史上最速の売り上げで、100万枚以上のセールス結ぶ記録。<br>その後も[[1997年]]発表の『マザー・ネイチャー・コールズ』、[[1999年]]発表の『マジック・アワー』はともに全英トップテン入りし、10曲連続でシングルをトップ20に送り込むなど、商業的にはラーズを大きく上回る成功を収めた。<br>しかし[[2001年]]発表の4thアルバム『ビートルート』がセールス的に大きく失敗し、直後にバンドは解散した
 
[[1995年]]にシングル「ファインタイム」でデビュー。その後は[[ブリットポップ]]・ムーブメントに乗ってヒットシングルを連発し、1stアルバム『オール・チェンジ』は100万枚を売り上げ、[[ポリドール・レコード]]史上最速の売り上げのデビューアルバムになった。その後も10曲連続でシングルをトップ20に送り込むなど、商業的にはラーズを大きく上回る成功を収めた。
 
しかし徐々に人気は凋落していき、[[2001年]]発表の4thアルバム『ビートルート』がセールス的に大きく失敗、直後にバンドは解散を発表した。
 
その後、ジョンは[[2005年]]のラーズ再結成ツアーに参加。ソロ・アーティストとしても活動し、これまでにフォーク色の強いソロアルバムを3枚発表している。
 
[[2010年]]、再結成することを発表した。『オール・チェンジ』発表15周年ツアーを行い、現在5枚目のアルバムを制作中である
 
==ディスコグラフィー==
*1995年 オール・チェンジ ''(All Change)'' - 全英7位
*1997年 マザー・ネイチャー・コール ''(Mother Nature CallCalls)'' - 全英3位
*1999年 マジック・アワー ''(Magic Hour)'' - 全英6位
*2001年 ビートルート ''(Beetroot)'' - 全英78位