「テブナンの定理」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
TXiKiBoT (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: ml:തെവനിൻ തിയറം
→‎概要: 図と式が対応していないと訳が分からないので、式を図に合わせて直した。
5行目:
== 概要 ==
[[Image:Thevenin_equivalent.png|frame|right| [[電圧源]]、[[電流源]]、[[抵抗]]のみを含むどんな[[ブラックボックス]]でもテブナン[[等価回路]]に変えることができる ]]
負荷を右の図で、回路網の出力端子A-B間の開放したときの電源部の電圧を ''V<sub>fth</sub>'' 、電源を除い端子A-B間から見ときの電源部回路網の内部抵抗を ''R<sub>0th</sub>'' 、負荷を ''R<sub>L</sub>'' 、負荷に流れる電流を ''I<sub>L</sub>'' 、負荷を接続したときの電圧を ''V<sub>L</sub>'' とすると、次の関係が成立する。
 
:<math> I_L = \frac{1}{R_0R_{th} + R_L}V_fV_{th}</math>
 
:<math> V_L = \frac{R_L}{R_0R_{th} + R_L}V_fV_{th}</math>
 
なお、電源回路網の内部抵抗取り除く求める場合、[[電圧源]]の場合は[[短絡]]、[[電流源]]の場合は開放して考えればよい。(ただし、電圧・電流源に内部抵抗が存在す場合は当然、考慮しなければならない
 
==関連項目==