「ノートンの定理」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
I_Sを直し忘れ。あと、「・」の使い方が少々おかしいと思う。
3行目:
== 概要 ==
[[Image:Norton_equivelant.png|frame|[[電圧源]]、[[電流源]]、[[電気抵抗]]のみを含むどんな[[ブラックボックス]]でもノートン[[等価回路]]に変えることができる]]
右図に示す回路網の端子A-B間の短絡電流をI<sub>NO</sub>回路網A-B間のコンダクタンスをG<sub>NO</sub>(=1/R<sub>NO</sub>)、負荷のコンダクタンスをG<sub>L</sub>、負荷を接続したときの端子A-B間の電圧をV<sub>L</sub>負荷に流れる電流をI<sub>L</sub>とすると、次式に示す関係が成立する。
 
:<math> V_L = \frac{I_SI_{NO}}{G_{N0} + G_L}</math>
 
:<math> I_L = \frac{G_L}{G_{N0} + G_L}I_SI_{NO}</math>
 
なお、回路網の電気伝導を求める場合、[[電圧源]]は短絡、[[電流源]]は開放として考える。(電圧・電流源が理想的なものでなく内部抵抗が存在する場合は当然考慮しなければならない。)