「奥秩父林道」の版間の差分

[[埼玉県]][[秩父市]]大字[[中津川]]地先に、開設されている旧国有林道の旧[[中津川林道]]・[[秩父市]]市道の支線で、途中林道としては珍しい立体交差で分岐している。[[林野庁]]・[[関東森林管理局]]・[[埼玉森林管理事務所]]管轄の国有林道である。また、この林道は十文字峠の登山道へ向かう標高1800m超の埼玉県最高地点を通る行き止まり林道でもある。また2001年現在約５５００ｍ地点で自然災害等で通行不能である。また災害復旧工事もしていないの見込みで通行不能地点から先は全然な廃道化している。また一部林道マニアでは【幻の開かずの林道】としてモテはやされているが、通行には[[埼玉森林管理事務所]]の許可が必要。現在は徒歩や自転車での走破しか出来ない。また、この地域は[[秩父山地森林生態遺伝資源保存林]]として国から特別の指定を受けている地域なので、[[ホンシュウジカ]]や[[ツキノワクマ]]等の出没も頻繁に見受けられる自然地域でもある。因みに林道入り口には「熊出没注意」の看板が立てられているの宝庫等で、入道には注意が必要。