「ミスター・タンブリン・マン」の版間の差分

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レコーディング・セッションの日付、メンバーを追加
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イギリスの新聞「デイリー・テレグラフ」の音楽評論家が2004年に選出した「ベスト・カヴァー・ソングTOP50」では7位となった。[[ロックの殿堂]]の「ロックン・ロールの歴史500曲([[:en:The Rock and Roll Hall of Fame's 500 Songs that Shaped Rock and Roll|500 Songs that Shaped Rock and Roll]])」の1曲にも選出されている。
 
「ミスター・タンブリン・マン」のレコーディングは65年1月20日コロムビア・スタジオで行われました。プロデュースを担当したテリー・メルチャーの判断によりセッションにメンバーからは12弦ギターのジム(ロジャー)・マッギンのみが呼ばれ他のパートはフィル・スペクターやビーチ・ボーイズのレコーディングで活躍していたL.A.のスタジオ・ミュージシャンたち(後に「レッキング・クルー」と呼ばれた)が参加してレコーディングされています。参加メンバーはグレン・キャンベル(ギター)、ジェリー・コール(リズム・ギター)、ラリー・ネクテル(ベース)、リオン・ラッセル(ピアノ)、ハル・ブレイン(ドラム)。この日録音されたベーシック・トラックに後日メンバーによりヴォーカルとコーラスがオーヴァー・ダビングされ完成されている。
 
その他、[[ジュディ・コリンズ]]、[[フォー・シーズンズ]]、[[ジーン・クラーク]]らによってカヴァーされている。近年では[[ジョン・コリリアーノ]]がクラシックに再構築した「ボブ・ディランの7 つの詩によるMr.タンブリンマン(Mr. Tambourine Man: Seven Poems Of Bob Dylan)」(ジョアン・ファレッタ指揮、バッファロー・フィルハーモニック管弦楽団 )を発表し、2009年の[[グラミー賞]]で、「ベスト・クラシカル・ヴォーカル・パフォーマンス」および「ベスト・クラシカル・コンテンポラリー・コンポジション」に選ばれている。日本では2006年に[[須藤元気]]がシングル「[[Love&Everything]]」のc/wでカヴァーしている。