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=== 各種デジタルデータの記録 ===
[[コンピュータ]]補助記憶メディアとしても用いられる。PCなどのデータの保存・退避・バックアップなどとしても利用可能で、DVDがDigital Versatile Discとも言われるのはそのためである。
 
ただし、DVDの登場当初に比べると、[[フラッシュメモリ]]の容量当たり単価は著しく下がっており、1メディアの最大容量では、DVDの次世代規格[[Blu-ray Disc]](BD)を超えている。1メディアの容量当たり単価こそDVD、BDを下回ってはいないものの、[[USBメモリ]]などの堅牢性、融通性から、PCなどでの単なるデータの受け渡し用途としては、フラッシュメモリにその座を明け渡している。
 
DVD記録メディアの用途としては、前述の音響・映像機器(AV機器)との音響・映像データ連携が主用途となっている。AV機器でのフラッシュメモリ媒体の採用は、据え置き型映像レコーダーの分野においては、著作権保護(DRM)の絡みもあり、機能限定的である。
 
== 物理フォーマットの違いによる種類 ==